北陸・富山のデータセンター
パワー・アンド・IT

ファシリティ

仕様概要

総床面積

  • 約6,300m²

サーバー室

  • 床荷重1トン/m²
  • フリーアクセス高80cm
  • 天井高3m

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建物構造

  • 鉄筋コンクリート地上4階建
  • 基礎免震構造(基礎は直接支持)
  • 免震層高4.5m、5種類の免震装置設置

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耐雷設備

  • 保護レベルΙ(JIS)の避雷設備
  • 統合接地設備
  • 雷サージ保護装置

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電源設備

  • 高圧2系統受電(異変電所からの受電)
  • 非常用発電機(N+1の冗長構成)48時間連続運転
  • 無停電電源装置(N+1の待機冗長構成)

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空調設備

  • 空冷方式(N+1の冗長構成)
  • 二重床下吹き出し・天井吸込み

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セキュリティ

  • ICカード、生体認証の組み合わせによる6段階セキュリティ
  • 全扉部監視カメラ設置

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消防設備

  • 超高感度煙感知器設置
  • 窒素ガスによる消火装置

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その他

  • 太陽光発電設備

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主要設備の基準対応レベル

分類No.評価項目当社設備ティア
対応レベル
(※)
電気設備
(E)
受電回線の冗長性 複数回線
電源経路の冗長性(受電設備~UPS入力) 複数経路
電源経路の冗長性(UPS~サーバー室PDU) 複数経路
自家発電設備の冗長性 N+1
UPS設備の冗長性 N+1
空調設備
(H)
熱源機器・空調機器の冗長性 N+1
熱源機器・空調機用
電源経路の冗長性
複数経路
通信設備
(T)
引き込み経路
キャリアの冗長性
複数経路
複数キャリア
建物内ネットワーク経路の冗長性 複数経路
設備運用
(M)
常駐管理体制 24時間×365日の常駐管理
運用マネジメントの仕組みと運用
運用体制有り(運用要員の育成プログラムなど含む)
ISO27001認証取得

※日本データセンタ協会が公開するデータセンターファシリティスタンダード(JDCC-FS)の設備に関する基準項目について、当社が客観的見地から評価したものです。

サーバー室

  • フロアは、床下および天井面まで十分余裕を持ったフリーアクセス(FA)構造を採用しています。
  • 荷重は、1㎡あたり1トンと、十分な数値を確保しています。

  • フロア構造

空調設備

  • 高効率パッケージ空調を、N+1の冗長構成で配置しています。(床下吹出し・天井吸込み方式採用)
  • ホットアイル/コールドアイル方式を導入しています。

ホットアイル/コールドアイルのイメージ図


  • ホットアイル垂れ壁

  • ホットアイル

  • コールドアイル


高効率パッケージ空調(56kw/台)

セキュリティ

  • セキュリティレベルを6段階に設定しており、レベル3以降は、非接触式ICカードでの認証、最上位のレベル6には指透過式の指紋認証を行っています。
  • レベル間に設置した扉の出入り口、ハウジングエリア内において監視カメラを設置しています。

  • セキュリティゲート

  • ICカードリーダー

  • 指透過式指紋認証

消防設備

  • サーバー室・電気室・UPS室には、超高感度煙感知器および窒素ガスによる消火設備を設置しています。

  • 超高感度煙感知器

  • 窒素ガス消火設備ボンベ庫

窒素ガス噴射口(サーバー室・電気室・UPS室の床や天井に数ヶ所設置)

その他


太陽光発電設備(屋上)5kW

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