安定した電力供給
①停電が少ない
北陸電力管内は、台風や大地震など過去の自然災害発生時における停電時間が他電力会社に比べ極めて少なくなっています。
一軒当たりの年間停電時間の推移比較グラフ
(電気事業データベース「INFOBASE」よりデータ引用)
②冗長性
電力供給のリスクに備え、電源設備は冗長構成となっており、万が一、常用線からの受電が停止しても予備線から電力が供給されます。
また、いずれも停止した場合でも、非常用発電機が稼働し、電力が途絶えることなく供給されます。
非常用発電機が安定稼働するまでは、UPS(無停電電源装置)が数分間バックアップします。
- 電源は、異なる2系統(常時・予備電源)による受電を採用しています。
- N+1構成による非常用発電機を設置しており、48時間連続運転可能です。なお、72時間運転可能な燃料を備蓄しています。
- N+1構成によるUPS(無停電電源装置)を設置しています。
6.6kV高圧2系統受電設備
非常用発電機(1500kVA/台)
UPS設備(500kVA/台)