北陸・富山のデータセンター
パワー・アンド・IT

特長

選ばれる理由災害に強い建築構造

地震・水害・雷対策を施した堅牢な施設

災害リスクの低い立地に加え、地震・津波・水害・雷等のあらゆる災害対策を行っています。

ピックアップ:令和6年能登半島地震の影響

地震対策

強固な地盤の上に5種類の免震装置を配置した基礎免震構造を採用しています。大地震が発生しても業務継続可能な地震対策を講じています。


  • 鉛プラグ積層ゴム支承
    建物を支持し、内蔵する鉛プラグにより地震エネルギーを吸収。
    建物がねじれようとする力を抑えるため外周部に設置。

  • 直動ころがり支承
    建物を支持し、摩擦の少ないメカニカルレールで長周期化ができる。
    中央部に設置。

  • オイルダンパー
    1基あたり最大100トンの力を吸収。地震時のエネルギー吸収効果が高い。
    上部梁からの垂れ壁と基礎の間に取り付け。

  • 鉛ダンパー
    風の揺れかつ地震エネルギーを吸収。
    積層ゴム支承内蔵分を補う。外周部に設置。

  • 弾性すべり支承
    積層ゴムが上部に取り付けられており、下に取り付けた板の上をすべる。
    摩擦が大きく荷重が小さい階段室下に設置。
  • 免震層高4.5m

ファシリティ

水害対策

従来の富山市の洪水ハザードマップの予想浸水水位より敷地を高く造成(約1m土盛)しており、更に、2020年に更新された「概ね1000年に一度想定される最大規模の降雨量による浸水想定」に対応し、浸水防止擁壁(約1.5m)を設置しています。玄関や搬入路は、富山市から出される警戒レベルに応じ組立式止水板を設置します。
さらに受電設備、UPSなどは2階に設けており冠水する心配はありません。


浸水防止擁壁

雷対策

北陸特有の冬季雷にも十分耐えられる、最高の保護レベルI(最大雷撃電流200kA)の雷対策を講じています。
また、親会社である北陸電力の雷対策を専門とする((旧)雷センター)の知見を活かして設計を行っています。

※避雷保護レベルI:美術館・文化遺跡などかけがえのない文化遺産の損失を守るレベル。


避雷針

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